東京都一人暮らし水道光熱費と実践している節約

東京都一人暮らしのおおよその電気代・ガス代・水道代を公開します。
金額は少し昔のものなのであくまで参考になればという程度で見てください。

夏(8月):電気代4,000円、ガス代1,200円、水道代3,800円(2ヶ月分)
冬(2月):電気代6,000円、ガス代1,800円、水道代3,800円(2ヶ月分)

一番安い月の電気代は3,000円で、一年間の毎月平均7,000円程度(年間約84,000円)でした。
かなり極端に見えるかもしれませんが、私の工夫が少しでも参考になればうれしいです。

■電気代の工夫
1、家電は新しいでしょうか?
 冷蔵庫を一人暮らししてから買った一般的な一人暮らし用冷蔵庫(150L~200L前後)ではなく、少し大きめの360Lくらい(2~3人家族用でしょうか)のサイズに買い換えました。
 サイズを大きくした理由は、10年近く使っていた一人暮らし用のサイズと消費電力がほとんど変わらなかったからです。
 自炊する余裕があるときは、週末に買いだめすることが多かったので、配置できるスペースがあるようでしたらオススメです。
 賃貸に入居するときはエアコンの製造年の確認も重要です。
 古いエアコンは電気代がかかりますので、あまりに古い場合は入居前に交換を少しだけ交渉してみてもいいかもしれません。
 また夏より冬のほうが電気代が高いですが、私の場合は寒さのほうに弱いからです。
 夏は直接体にあてにないようにしながら扇風機をつけることで節約していました。
 エアコンの設定温度を高めにして、扇風機で空気を動かすだけでも違いましたが、無理をしないようにしましょう。
 注意点は、冷蔵庫の場合は転居時にも配置スペースを考えなければいけなくなります。
 エアコンの場合は、交渉して断られたら元も子もないですので、ほどほどにしましょう。

2、使わないコンセントは抜きましょう。
 使わない家電で待機電力が微量に消費されています。
 私の場合は、洗濯機・ドライヤー・給湯器の電源を抜いていました。
 注意点は、タイマーや設定を記憶している家電はコンセントを抜かないようにしましょう。
 手間がかからない範囲・続けられる範囲で行えればいいと思います。

3、ブレーカーを切る。
 実践していた私でもやりすぎだと思いますが、使わない部屋やエアコンのブレーカーは落としてしまいました。
 待機電力と同じでブレーカーから部屋までの配線まで電気が流れているようで、古くて広い賃貸に住んでいた時は、一部を使わないようにしてブレーカーを切ることで電気代が減りました。
 
■ガス代・水道代の工夫
 ここは私が自炊のレベルが低いので工夫と呼べるようなことは少ないです。
 お風呂がシャワーのみの利用で、流しっぱなしにしていなかった・流す量を気持ち少なめにするということぐらいだと思います。
 水(お湯のときはガスも)は流しっぱなしにしないことが一番です。
 最近のシャワーは手元で止めることができるものがあるので便利でした。
 ただし水道料金は使用量が最低限(10㎥以下)の料金だったため節水のしがいがありませんでした。
 使用量が一桁の人は、それほど気にしなくてもいいかもしれません。
 ちなみに東京ガスは口座振替にしていなかったため(もったいない!)、一ヶ月1,500円以下のときは支払が次月と合算になりました。

いかがだったでしょうか?
極端なことをすることはありませんが、引っ越しのタイミングなど機会があったら実践してみてください。

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